戸草内淳基インタビュー

どうも!えこです。

被害者の部下役の、じゅんきにインタビューして参りました~!


えこ  :では最初に、じゅんき演じるシャッターインダブリューさんのことを教えてください!


じゅんき:台本※をもらった時は、皮肉屋さんだと思ったんですよ。
     でもシーンを繰り返していくうちに、意外とアツい部分があることに気が付きました。
     理性的な面もありつつ、激情家。そのへんは自分に近いとも思います。
     ただ、能力の高い人間というのは演じるのが難しいので、色々勉強しないとなと思います。

     (※Platformの公演は台本部分もあります。
     決められた世界観×即興のコラボを、是非お楽しみくださいね!
     複数回観劇で、どの部分が台本なのかがわかるぞ!おすすめ!)


えこ  :シャッターインダブリューは、部下の役ですね。誰かに遣えるとか、
     誰かの下で働くことをどう思いますか?



じゅんき:俺自身は、誰かの下で働くことに喜びもあるんだけど、結局自分で何かやり始めたりしちゃうんです。
     多分向いてないんだと思います(笑)。


えこ  :確かに、じゅんきはギブアンドテイクで高めあっていくというイメージが強いかもしれませんね。


じゅんき:自分でやるのが好きと言いつつ一人は嫌だから、誰かと一緒に何かやっていくのが好きなんです。
     そういう意味では、Platformはみんな対等だし、俺に合っているんだと思いますよ。

えこ  :じゅんきの、今作のおすすめポイントってどこですか?


じゅんき:謎解きがメインの作品なんだけど、前半で描かれるアミーゴの日常が俺は好きですね。
     そんなこと言いつつ、僕はそこには出てこないので…
     日常編をお楽しみいただいて、謎解き編が始まったらシャッターインダブリューにも注目していただきたいです


えこ  :謎解き編では容疑者は全員、隠された感情「エンダウメント」を振り分けられますね。
     好きなエンダウメントはありますか?


じゅんき:どれも好きだから選べないけど、稽古場でよく回ってきているのは「忠誠」です。


えこ  :「忠誠」は、役柄ともマッチしているかんじがしますね。忠実な部下!


じゅんき:あと、「愛情」の時は気合いが入ります。
     愛って一言で言うけど「母性」や「依存」も愛の形だと思うので…
     「愛情」を引いた時は、相手を手に入れたいという愛の形を表現しているつもりです。
     でもいかんせん相手は初老の男性なので、気合いいれないとできないところはありますね(笑)。


えこ  :なるほど!わかりました~、愛情が来たら、初老の男性に思いきり恋してください!(笑)
     楽しみにしてます。


以上、じゅんきのインタビューでした!